ネット中毒が永瀬の息の根を完全に止めた

一家四人惨殺犯の告白 角川文庫 永瀬隼介 角川書店 KADOKAWABKSCPN_【ニコカド2016_3倍】 ジュウキュウサイ ナガセ,シュンスケ 発行年月：2004年08月 ページ数：245p サイズ：文庫 ISBN：9784043759019 『19歳の結末ー一家4人惨殺事件』加筆・改題書 永瀬隼介（ナガセシュンスケ） 1960年、鹿児島県生まれ。

大学を卒業後、メーカー勤務を経て、週刊誌記者に。

91年にフリーとなり、事件ノンフィクションを中心に活躍。

2000年、長編小説『サイレント・ボーダー』を永瀬隼介のペンネームで発表し、小説家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　軌跡／2　暴力／3　惨劇／4　遺族／5　手紙1／6　フィリピン／7　手紙2／8　祈り／9　死刑 92年、千葉県市川市でひと晩に一家四人が惨殺される事件が発生。

現行犯で逮捕されたのは、19歳の少年だった。

殺人を「鰻を捌くより簡単」と嘯くこの男は、どのようにして凶行へと走ったのか？暴力と憎悪に塗り込められた少年の生い立ち、事件までの行動と死刑確定までの道のりを、面会と書簡を通じて丹念に辿る著者。

そこで見えた荒涼たる少年の心の闇とは…。

人間存在の極北に迫った、衝撃の事件ノンフィクション。

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